Googleアナリティクス(ビジネス分析ツール)を使うのはSEO対策の重要ポイントですね。その1で紹介したGoogleサイトマップのエラーの確認、修正、再確認で最低1週間は要しますが、コツコツやればクリーンになります。
アナリティクスを使うと、サイトの集客状況を知ることができます。でも知るだけでは意味がありませんね。アナリティクスのデータを元に、マーケティング戦法を立てることが重要です。
まず、Googleアナリティクス公式サイトでアカウントを作成しましょう。
『集客』の重要性
会社やブランドの紹介、販売、アフィリエイト収益、どんな目的でもサイトには『集客』が必要です。口頭、メール、印刷物、ファイスブック等で、サイトのURLを宣伝して『集客』する方法は色々ありますが、グーグルやヤフーの検索ブラウザでサイトが上位に表示されることにより『集客』はさらに増やすことが無限に可能です。それを望まれている方が大半ではないでしょうか?
Googleサイトマップを提出することで、確かに検索エンジンへの登録は完了しますが、ただ待っているだけでは、思うように『集客』は増えません。
ページのタイトル、ディスクリプション、キーワード、サイトの構成も重要ですが、自分のサイトがどのように発見され、閲覧されているか『人気度』を知ることで、『集客』を増すためにどうすれば良いか、発見することも可能です。
Googleアナリティクスのどこを見るか?
メニューから『行動』を見ます。メニューはこのイメージの並びになっています。
[概要]をクリックすると、過去1週間(期間変更可)のページ閲覧数、ページ訪問数、ページ滞在時間を知ることができます。重要なのはグラフの下の『ページビュー』=どのページが閲覧されたかという欄です。グラフの下にあるサイトコンテンツの「ページタイトル」をクリックして見てみましょう。もうお判りですね? ここにリストされている順番が、あなたのサイトの『人気ページ』ランキングなんです! 記事の内容をグーグル等の検索ブラウザで、引っかかっているので、クリックされて、閲覧された価値あるページなんです。人気記事に関連した記事を新規追加することで、閲覧者は戻ってきくれる可能性が高く、さらにもっと多くの新規閲覧者の興味を引く可能性が高いという分析が出来るのです。
(ページビューのイメージ)
Googleアナリティクスをもっと活用する
アナリティクスの機能はたくさんあります。全部目を通して、全部実行してください。
・・・・冗談です!
実際のところ、たくさんありすぎ?なので、初めの第一歩は上記に書かせていただいた、サイトの『人気ページ』の動向をさらなる発展に繋げることなのですが、他にアナリティクスですぐに役にたつのは何?と聞かれたら・・・
それは『集客』です。大雑把な概要では「どうやって、そのサイトにたどり着いたか?」知ることができます。
日本語のアナリティクスなのに、何でか英語表記なんですが、大まかに3つあります。
1) Direct(=サイトをURLで直接訪問)
2) Organic Search(=検索して訪問)
3) Referral(=外部サイトからのリンクから訪問)
表の中の 2) Organic Searchをクリックするとどの検索ブラウザでヒットしたのか分かります。GoogleとYahooが多いですね。日本語のサイトは不思議と「(not provided)」で分からない場合もあります。何なんでしょうか? 日本はスマホの利用者が多いからでしょうかねえ。
あとはSearch Consoleとデータを共有すると、閲覧率の悪いページ、見つかり難いページ、内容が不十分なページの特定ができます。データ共有の設定はパーミッションを有効にしないといけないので、今日出来なければ明日、次の週、に気を取り直して設定に、挑戦して見てください。ちょっとややこしです。コツコツ頑張れ!
Google検索のランキングは『集客』が増えれば上位に入ってきます。『集客』が『集客』を呼ぶのです。ページのタイトル、ディスクリプション、キーワード、サイトの構成も大事ですが、Googleアナリティクスを利用して、分析&改善で、閲覧者の心を掴んでください。
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