投稿ページごとや固定ページごとに違うサイドバーを表示
カテゴリーが沢山あって、一括でメニューを作成したら複雑になったので、カテゴリーAを選択したら、A関連だけのナビゲーションメニューをサイドバーに、カテゴリーBにはB関連だけのナビゲーションという構築にしました。
マニュアルでやる方法も挑戦したのですが、1カテゴーだけで日が暮れそうになったので、中止。プラグインを物色して良いのが見つかりました。
2種類のサイドバーならWidget Logicでも出来るんですが、カテゴリー別で約20種類のサイドバーを計画しているので、Content Aware Sidebarsというプラグインなら出来るということなので、試す価値あり!
Display Widgetsも使い易いそうですが、この地点で最新バーションのWordPressと交互性がないため試しませんでした。
WordPressのContent Aware Sidebarsプラグイン
これを使ってカテゴリーごとに違うサイドバーを作成して表示する手順をまとめました。
- サイドバーを追加する
インストールしてアクティベートすると、WordPressの管理画面に「Sidebars」が現れます。
一番上の「Add New」で新サイドバーの名前を付けます。例えば「東京」というカテゴリーなら「sidebar-tokyo」のようにカテゴリーを含めた名前を付けると後々分かりやすいです。ドロップダウンで存在する「Categories」を選択すると、「Sidebar Conditions」が下に出るので、「Categories」にターゲットのカテゴリーを入力します。同カテゴリー内に属するページが全部同じサイドバー表示なら、「Automatically add new children of a selected ancestor」にチェックマークを付ける。「Save Changes」で保存。 - 右に「Options」がありますね。「Action」=Replace、「Target Sidebar」=サイドバーウィジット、・・・になってますね。つまり「ターゲットのサイドバーを標準のサイドバーと入れ替える」という意味でこれがディフォルト設定です。大抵はこのままで良いのですが、「Target Sidebar」=サイドバートップにして、下=サイドバーウィジットに共通のウェジットを入れることもできます。
- 真ん中に「Schedule」というタブがあるのでクリック。「Status」を右にスライドしてONにします。細かくスケジュールすることも可能ですが、まあしません。
- 「外観」下の「Widgets」に行くと・・・サイドバーの一番下に追加されてるのが確認できます。ここに通常とおりに必要なWidgeをドラッグ&ペイスト。
とても簡単でした。設定は極めてシンプルなので、英語プラグインですがあまり気にしないで出来ます。
このプラグインは大変助かります! 作成者様、ありがとうございました!
Joachim, Thank you so much for creating the wonderful plug-in, Content Aware Sidebars!
おまけ
このプラグインで作成した複数のサイドバーにMega Menuプラグインで各ナビゲーションを入れようとしたら・・・
無料バージョンでは2つまでしか使えませんでした。20必要なのに・・・有料バージョンは$49。特に気に入ってる訳でもないし、購入しても最終的にMega Menuを使うかどうかまだ分からないので、ちょっと保留しました。
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