どの湿布が一番痛みに効くか?
上腕二頭筋の腱断裂から始まって、石灰とインピンジメントを起こしている棘下筋には、個人的にどの湿布が痛みに効いたかまとめておきます。湿布ではないですが、ジクロフェナク10%のクリーム(処方薬)は即効性ありました。塗って5分ぐらいで痛みが和らいだので、ベットから何とか這い出ることが出来ました。スーッと感は全くないです。
第1位: ロキソニンハップ&テープ(処方薬)
超痛い時に貼って寝ると超幸せになれました。緊張型肩こりからくる偏頭痛のある友人は24時間効くと言いますが、腱断裂の痛みにはそこまで効かないです。それでも一番効くと思うので、堂々第1位!
第2位: インドメタシンハップ(処方薬)
継続して貼るならコレが一番肌に優しいかと。効果は3時間ぐらいかな。剥がれやすいですね。貼って寝て起きたら、クルクルどこかに移動しています。
第3位: バンテリン ハップS(市販薬)
これもインドメタシンが成分ですが、処方薬より緩いと馬鹿にできません。メントールがキツイく、センセーショナルに痛みに効きます。ちょっとだけ肌が荒れました。
第4位: ゼノール しっぷぴたっと 冷感タイプ(市販薬)
サルチル酸系です。ハップなのでふにゃふにゃして、ひっつかなさそうですが、割と貼り付きがすごく良いです。匂いも少ないし、外出に良いかな。市販薬はスーッとする成分が気持ちいいですね。5時間経過しても少し未だスーッと感が多少残っています。
第5位: ロイヒつぼ膏 温感タイプ(市販薬)
湿布というより、小さい丸いシールですが、私の場合は貼るとすぐに痒くなります。それを耐え抜くと、ツーンと局所から効いてきます。良い点は小さいので貼りやすいこと。大きな湿布のようにシワにならないので助かります。有効成分はノニル酸ワニリルアミドとありますが、よく分かりません!
第6位: サロンシップ(市販薬)
安いので惜しみなく使えますね。緩いサルチル酸系なので連日貼っても問題なさそうです。変な安心感がありますね。痛みよりも、ちょっとした肩こりとか筋肉痛用ですね。持続時間は短いです。
まとめ
痛いのと凝っているのでは、どの湿布が良いと感じるかは違います。激痛にはロキソニン湿布(処方薬)、多少の痛みはインドメタシン湿布(処方薬)、肩や腕、足の凝りには市販で買えるメントールの効いたインドメタシンかサルチル酸系でも効果はあると思います。
緩いロキソニン湿布は薬剤師のいる薬局で市販でも買えるようになったのですが値段も高いですし、痛みが酷い場合はお医者さんに行って、処方してもらうが良いと思います。
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