平昌五輪を前に四大陸選手権フィギュアスケート
アメリカやカナダの五輪代表選手は五輪が近いとあって1人も参加しませんでした。(間違ってたらごめんなさい) その分、五輪選考から漏れてしまったアメリカのスケートアイドル、ジェイソン・ブラウン選手、悲しそうな表情が素敵なイケメン、マックス・アーロンが参加。カナダからはプリンス?ケビン・レイノルズ、羽生選手の元チームメイトの小ちゃかったのに大きくなったナム・グエンも参加。花を飾ってくれた素敵な試合でした。
日本は羽生結弦選手以外の五輪代表選手が全員出場しました。(間違ってたらごめんなさい) 台湾なので近いってこともあると思います。それと10代の選手は試合数が多い方が実践で経験を積めるので良いのかなあ?と。宇野選手は昨年海外の競技に行きまくってたようです。フィギュアスケートの調整は大事な試合にピークをもってくるのに重要で、非常に難しいと聞きます。
しかし、四大陸選手権で上位になるとポイントがたくさん貰えて、世界ランキングが少しでも上がるチャンス。このランキングで五輪のショートプラグラムのスケート順が決まるので選手たちは必死なんだと思います。よく頑張って出場してくれました。拍手!
ボーヤンこと金博洋選手の四回転ジャンプ
ボーヤンこと金博洋選手(中国)がまとめてきましたねえ。五輪に向けて焦点が合って来た感じです。ルッツを含む四回転ジャンプ合計6発の衝撃の2年前の四大陸選手権を思い出しました。ボーヤン選手は回転中に顔がプリッとちょっと上向きになるのですが、成功するときはプリプリプリプリッと爽快です。
ボーヤン選手は中国とあまり時差のない国での活躍が目立ってきましたので、平昌五輪もやってくれると思います。
愛しのマックス・アーロン選手
今大会で私の中で一番輝いたスケーターはマックス・アーロン選手でした。
実はアーロン選手は全米選手権でボロボロだったんですよね。終わってしまった時の悲しげな表情は悲し過ぎて…ファンになりました。(なんやねんそれ?) いや〜あれは悲し過ぎた。
でも、今回のフリーは決めてくれましたよ〜! ジャンプはほぼ完璧! そして蔓延の笑み。もっとファンになりました。(そーかいなー) いや〜アーロン選手は俳優みたいですね。ったく。あの悲しげな表情+あの笑顔を武器にしたら、いい映画ができると思います。(なんでやねん!) 演技構成点がジェイソンより低いんで、最終5位で表彰台には上がれませんでしたが、上がって欲しかった!残念でなりません。あの悲しげな表情+あの笑顔を武器にしたら、凄い演技構成点も可能だと思うので、さらに美しいスケートをみせていただきたい。引退しないでくださいね。
ジャンケンポンの宇野昌磨選手
宇野昌磨選手は相変わらず、スケート美味かったですねー。ジャンプの着地もシューと羽生化してました。スムース過ぎて、それまで見た選手とは別格でした。体の細い羽生選手、宮原知子選手、まだ若い山本草太選手まで怪我をされたので、体の細いスケーターを見ると心配で心配でならないのですが、宇野選手はガッチリ系体格なので、折れる心配ゼロで安心して観れます。
フリーの後半の四回転トーループは頑張りました。宇野選手は緊張しない性格らしいですが、出だしは硬くなってしまったのでしょうか? ご本人は「フリップはジャンケンに負けたようなもの」とコメントされてますが、四回転ジャンプがあれだけ出来上がっているので、五輪はすべてのジャンケンに勝ってほしいですね。
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